2018年2月11日日曜日

デンマークおすすめの食べ物:)デンマークに2月にいる人は"Fastelavnsboller"を食べよう!:)

2月に入り、街のパン屋さんで今まで見たことがないパン(パンの上にホイップクリームがのっていて見た目が少し豪華)が売ってあるのを見かけたのですが、まぁ新商品なんだろうなくらいにしか考えてなかったので特に気にしていませんでした。


しかし最近、デンマーク人夫婦の友達のお家にお邪魔したときに、"Fastelavnsboller"というパン(みたいなデニッシュみたいな、、、)が今だけパン屋とかスーパーで買えるよと教えてくれて、Fastelavnsbollerを食べさせてくれました。


スーパーで売っているのはこちら。

左側がラズベリーで右側がレモンクリームって表示されていますが、境界がわからないですね。。。
こういうところがヨーロッパって感じがします:)

このスーパーは見た目が揚げパンみたいでシンプルですが、他のスーパーではチョコレートが上にかかっているのもありました。


近所のパン屋さんで売っていたのはこちら。

デンマーク人夫婦のところで食べさせてもらったのもこんな感じのでした。

値段は1つたったの14クローネ!3つだとお得な32クローネ:)

コペンハーゲン市内に"Lagkagehuset"というパン屋のチェーン店があるのですが、そこでは1つ30クローネです。

住宅エリアの個人店は安いですね:)


そのLagkagehusetで売っていたFastelavnsbollerはこちら。

これはシュークリームのようなデニッシュのような生地で、シュークリームみたいに中にクリームがはさまってありました。
見て分かりますがこれはストロベリー味で、甘すぎず美味しかったです!:)


これは別の日に食べたバニラ味:)これも美味しかった!

デンマーク人の友達と行って食べたのですが、なぜか友達がおごってくれた:)


さらにまた別の日にはブルーベリー味を食べてみました!



パン屋さんによっては、いろんな味のFastelavnsbollerを売っているところもあります。

きみどり色のクリームとかなかなか日本じゃ見ない、、、?(^^;)


さて、なぜこのパン(みたいなデニッシュみたいなの)が、毎年今の時期に食べられるかというと、2月に"Fastelavn"という日があり、この日が近づいてくると街のパン屋さんやスーパーでFastelavnsbollerを売り始めるそうです。

このFastelavnの意味は、カーニバルとか謝肉祭と同じ意味があるとデンマーク人の友達が言っていました。

元々カトリックの人がする断食前のお祭りだったらしいのですが、今は特に宗教の意味もなく子供のためのお祭りの日になっているそうです。

子供たちは仮装したり、お菓子などが入っている樽を棒で壊すというゲームをするみたいで、優勝すると王様と呼ばれるらしいです:)


私は期間限定とか季節物の商品には惹かれてしまうので、今のうちに食べれるだけ食べようと思います!

ちなみに、スーパーでは冷凍してあるのも売っているので家で簡単に焼いて食べられますよ:)
ぜひ、この時期にデンマークにいる際はFastelavnsbollerを食べてみてください(^^)

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