2018年3月8日木曜日

デンマーク Feriepenge申請!:)

デンマークでは、Feriepengeといって、勤務先の雇用主からもらえるお金があります!
Ferieが休暇という意味で、pengeがお金という意味なので、旅行にいくときのお小遣いですね。


これは日本にはない制度ですよね。。。?


働いた年の翌年5月からFeriepengeの申請可能なのですが、私のように、帰国のため5月以前にデンマークを離れる場合は、早めに申請をしてお金をもらうことができます。


私は帰国日前日にネットから申請をして、翌日には口座にお金が振り込まれていました!
日本円にして約65000円くらい:)

半年しか働いていないですが、こんなにもらえるとは。。。( *´艸`)


デンマーク人の友達にFeriepengeの申請について話をしていたとき、その友達は、何ヶ月たってもFeriepengeが全然振り込まれず、問い合わせても「そのうち振り込まれます」と言われ続けたみたいで、結局お金をもらうのに半年以上かかったことがあると言っていました。。。(^^;)

なので、私ももらえるのに時間がかかるのかなぁとちょっと考えていましたが、すぐ口座に振り込まれていて安心しました!


Feriepengeの申請は、Life in Denmarkのサイトからできます。
確か、「claim your holiday allowance」という項目からNemIDでログインしていくと申請のページにいきます。


デンマークを5月以前に離れてしまう方は申請をお忘れなく!!:)

2018年2月24日土曜日

コペンハーゲン 日本食材が買えるアジアスーパー:)

コペンハーゲンにも日本食品買えるアジアスーパーってあるのかなと、デンマークに来る前は思っていたのですが、意外と何件もありました:)


お店によっては、中国商品が多かったり、タイの商品が多かったり、パキスタンとかアフガニスタン地域の食品が多かったりします。


私が知っている、日本食材が比較的多く売っているアジアスーパーは、コペンハーゲン中心地のNørreport駅近くの「Den kinesiske Købmand」というお店です。

地図はこちら:)

ここは本当に日本食材の品揃えは他のアジアスーパーと比べると豊富だと思います!

醤油、ソース、ポン酢、お酢、めんつゆ、味噌、だし、、、



のり、カレー、わかめ、キューピーマヨネーズ、、、


冷蔵庫には、豆腐やこんにゃくもありました。

冷凍庫には、餃子・ワンタン・春巻きの皮や抹茶アイスの他に、なんと今は冬だからおでんの具も!

ちなみに、写真のオレンジ色の物体(たぶんとびっこ?)の上に少し写っているのは納豆です(^^;)

日本人向けおすすめのアジアスーパーです!

中心地にあるので、どこに住んでても来やすいですね:)



他のアジアスーパーは、コペンハーゲン中央駅のすぐそばにお店が集中しているエリアがあります。

コペンハーゲン中央駅内に警察署があるのですが、そこの出口からでるとすぐ目の前にあります:)



タイのスーパーも。


中国のスーパーもあります。


他にも3軒ほどあるので、全部で7,8軒はある気がします。

いろんなアジア国の食品が見れて楽しいし、それぞれのお店回っていろいろ買い物できますね。


日本食品買うならやっぱり、Nørreport駅近くの「Den kinesiske Købmand」が一番豊富で良いかなと思います:)



2018年2月22日木曜日

コペンハーゲンで日本食ラーメンが恋しくなったら:) ラーメン屋その③Slurp Ramen Joint

今回紹介するラーメン屋"Slurp Ramen Joint"は、日本人の友達も、デンマーク人の友達も「ここのラーメンは美味しい!」と言っていました。

ネットでも評判がとても良かったので楽しみに行きました:)


場所は、コペンハーゲン中心地のNørreport駅から5分ちょっとのところにあります。
地図はこちら:)


友達が平日でも満席になっていたと言っていたので、17時から開店だったのですが、17:30頃にはお店に行きました。

広い店内ではないので、私がお店に着いた時には半分くらいはすでに埋まっていて、私のあとにも次々人が入ってきて、18時頃には満席になりました!

混むのはもしかしたら冬だからというのもあるかもしれません。

やっぱり寒い冬は温かい食べ物ですよね:)


さて、席について驚いたことがあるのですが、、、なんと、水がでてきました!

日本式のサービスを取り入れていてびっくり!

今までヨーロッパにいて、日本料理店に行ったことありますが、水がでてきたことはなかったです。

だいたいどこのレストランでも「タップウォーターください」と言えば、水道水が無料でもらえますが、なにも言わなくてもでてきたのはここが初めてでした。

さらにこのラーメン屋さん、お客さんの水がなくなっていたら、「お水のおかわりいりますか?」と声をかけて注いでいました。

日本式の気配り接客がヨーロッパで見れたのは驚きです。



ではさっそくラーメンですが、メニューはこちら。

ラーメンの種類は、塩、しょうゆ、野菜、味噌(季節限定)と書いてあります。



私が注文したのはこちら、塩ラーメンです:)

スープを一口飲んでみて、、、「美味しい!」と思いました!

味付けたまごの中もとろとろで、チャーシューには味がしっかりついていて、日本に出店していても人気になるんじゃないかなと思うほどです。

評判が良く人気な理由に納得の味です。

お腹空いていたので、あっという間に食べ終わってしまいました。。。(^^;)


コペンハーゲンに長く滞在していて、無性にラーメンが食べたくなった人へ、ここのラーメンはとてもおすすめできます(^^)

2018年2月17日土曜日

デンマークの冬は寒いだけじゃない!冬を楽しむコペンハーゲンのジャズイベント:)

日本人が思う北欧の冬のイメージ=寒いですよね。


今2月ですが、日中最高気温は3℃くらいで、最低は-3℃くらいです。

この間、デンマーク人のお友達と会って、コペンハーゲン中心地を歩いていたのですが、寒かったです。。。

基本的にいつも薄着のデンマーク人の友人は「そんなに寒くないよ~」(日本語しゃべれる:))と言っていました。
寒さに慣れていて強いなといつも思います。。。


1月はあまり寒くない日が続いたときもあったのですが、2月に入って雪が降って少し積もったりと、今冬がきたって感じです。

でも、気温は寒くて空気が冷たくても、晴れの日が続いたりして、気持ちが良い日もあります:)


私は寒いと家にこもるのですが、たまに用事があって中心地に出掛けると、週末の夜にはたくさんの人が外を歩いています(^^;)

寒かろうが雪降ろうが冬でも人生楽しんでるなぁ~と見てて思います:)


さて、コペンハーゲンが寒い中、気持ちが温まるジャズイベントに参加してきました!

夏にはサマージャズイベントがあって、2週間くらいコパンハーゲン市内のいろんな場所でジャズの演奏が聴けるイベントがあったのですが、冬にはウィンタージャズのイベント期間があるようで、今まさに期間中です。


デンマーク人の友達がジャズギタリストなので、聴きに行ってきました。

場所はコペンハーゲン市内にある「Vor Frue Kirke」という教会です。
夜20時からの開催で、教会の中は暗めで赤い照明が照らされていました。


中はこんな感じです:)
ちなみに黒い服の人が友達です。






演奏場所の向かいには、大きいクッションがいくつか用意されていて、クッションに寝っ転がりながら音楽を聴けます。

私も寝っ転がってみました:)


みんな横になってリラックスしています。

写真はイベントが始まったばかりの20時頃ですが、このあとどんどん人が増えてもっといました!


これはジャズのイベントですが、演奏は想像するジャズの音楽とは違く、電子音楽とギターとトランペットとドラムだけの演奏で、静かな音楽でした:)


暗めの照明とろうそくが灯されている室内で、静かな感じの音楽を聴きながら横になっていると、本当に癒されてすごくリラックスできる時間でした。

これは何度でも行きたいイベントです!

嬉しいことにイベントは無料で、教会の出入りは自由なので聴きたいときに来て、帰りたいときに帰れますよ。


コペンハーゲンに来た際、もしジャズイベントの期間だったら夜に参加してみることをおすすめします(^^)

コペンハーゲンで日本食ラーメンが恋しくなったら:) ラーメン屋その➁ferment

コペンハーゲンのラーメン屋巡り2軒目です:)

今回は「ferment」というお店に行ってきました。


コペンハーゲン中心地にあり、コペンハーゲンで日本食ラーメンが恋しくなったら:)ラーメン屋その①「Papa Ramen」の記事で紹介したPapa Ramenというお店と同じ通りにあります。

お店は道路より低い位置(地下)なので、足元に窓があって店内を外から見下ろせます。

お店はそんなに広くなくこじんまりしていますが、雰囲気は落ち着いていて居心地良かったです:)

入口の外側にメニューがあったので、どんなメニューがあるか見れます。

メニューの下のところに「TSUKEMEN」と書いてあります!

ヨーロッパでラーメン屋さんはあっても、その中でつけ麺を提供しているところはなかなかない気がします。


ということで、今回はつけ麺にしてみました!


トッピングは、チンゲン菜、茹で鶏肉、だいこんの漬物、ねぎ、コリアンダー、がり(コリアンダーの下に隠れてます)、黄色い何かの野菜(甘味がした)。


麺は自家製らしいのですが、こんな麺でした。

そうめん?!

もしくは細いうどん?!

このお店に来る前からFacebookページとかホームページを見て、もしかしたらと思っていましたが、やっぱりそうめんみたいな麺でした。


ベトナムのフォーと、そうめんと、ラーメンの混合させた一品ですね。(私の感想)


外国人にとって、麺の料理=ラーメンなのかな?

ラーメンの定義ってなんなんだろうと疑問に思い始めてきました。。。


とりあえず、食べてみての感想ですが、味は美味しかったです!:)

麺をつけるスープですが、もちろん温かく提供されて、味は担々麵のスープのような違うような、、、という味でした。
つけ麺の説明に記載されていますが、ココナッツが加えられているみたいです。


ちなみに、飲み物は抹茶炭酸水のグレープフルーツ味を注文してみました。

甘さ控えめで、抹茶の味もそんなに強くなく、グレープフルーツの風味もあり味わったことない新しい味でした。
逆にこれは日本では売ってないんじゃないかなと思います。
ヨーロッパには抹茶の面白い商品がありますね!:)


さて、気になるお値段ですが、メニューに記載されていますが110クローネ(約1980円)です。
ラーメンは全部同じ値段のようですね。


日本円にすると「高いっ!」ですよね(^^;)
コペンハーゲンのレストランで食事をする際は、100クローネ以上は普通にします。

※でもランチの時間帯はランチ時間のオファーで100クローネ以下で提供しているお店はたくさん見かけますよ!※


では、デンマーク人のお友達と「ラーメンでも食べに行こう~」ってなったときのお店のご参考にどうぞ:)

2018年2月16日金曜日

コペンハーゲンでの部屋探しの参考に!コペンハーゲンのゾーンとおすすめの住むエリア:)

コペンハーゲンに来たばかりの頃は全く土地勘がなく、どの辺に住んだら良いのかとか、どの場所がどれくらい距離があるのかとか全然知らなかったので、私なりにコペンハーゲンの地域について書こうと思います:)

コペンハーゲンで部屋探す際の場所の参考になれば嬉しいです!


ではまず、コペンハーゲンのゾーンですが、コペンハーゲン郊外もいれて島全体はこんな風になっています。

赤いところから外側に向かってゾーン1、2、3、、、となっています。

赤のゾーン1が川というか海?を挟んでいますが、左側の大きい方のゾーン1の海沿いがコペンハーゲン中心地で、観光場所がたくさんある地域です。

赤のゾーン1の小さいほうの海沿い地域には、有名なクリスチャニアがあります。

ゾーン1か2に住んでいれば、住み始めの最初のうちは生活に慣れるのに良いんじゃないかなと思います。
何か必要な物があったときに生活用品もそろえやすいかなと思います。



エリアの次は、コペンハーゲンのメトロと電車についてお話しします。
部屋探しのときの最寄り駅の参考にしてください:)

コペンハーゲンのメトロと電車のマップはこちら。

これは島全体の路線図なので、まずは細かくメトロから説明しましょう。
メトロだけのマップはこちら。

黄色い路線(M2)の一番右端にある最後の駅「Lufthavnen」がコペンハーゲン空港です。

それぞれの駅名の横に数字が記載されていますが、それは、真ん中くらいに赤い枠で囲ってある「Nørreport」駅からの時間です。

コペンハーゲン中心地へは、「Nørreport」とその隣の「Kongens Nytorv」駅を利用できます。
ちなみに、クリスチャニアへは、「Kongens Nytorv」の隣、「Christianshavn」が最寄り駅です。

記載されている時間をみて分かるように、メトロはコペンハーゲン中心地まで行くのには近くて便利ですね:)

コペンハーゲン空港から終点の「Vanløse」駅まで行っても30分以内です。

なので、部屋探しの際、メトロ沿いの場所ならどこでも良いと思います。
あとは、部屋を見学しに行ったときに、周りの雰囲気とかスーパーがあるかとか確認すれば良いと思います!

ちなみに私は、緑の線(M1)の、「Christianshavn」駅の隣、「Islands Bygge」駅から徒歩5分くらいのところに8ヶ月半ほど住んでいました。
徒歩15分圏内にはスーパー4件あるし、7Elevenもあるし、図書館もあるし、フライングタイガーもあるし、パン屋もあるし、カフェもレストランもあり、、、で、周辺は静かだし住むのに良いところでした:)

私は部屋を間借りしてファミリーとのシェアでしたが4000クローナでした。

コペンハーゲン中心地までメトロで5分だし、自転車でも20分くらいで行けます。
もし、Islands Bygge駅近くの物件あったら、かなりおすすめします!



次に、電車についてですが、電車だけのマップはこちら。

黄色い線「F」以外は、「København H(コペンハーゲン中央駅)」「Vesterport」「Nørreport」「Østerport」の4つの駅を通っていて、この4つの駅がコペンハーゲン中心地で観光するのに便利な最寄り駅です。
(でも、コペンハーゲン市内は電車使わなくても十分歩いて回れます:))

路線F以外の線なら中心地を通っているので、どの路線沿いの物件でも良いと思います。

あとは、中心地の駅からどれくらい時間がかかるかと家賃で決めたら良いと思います。


例えば、緑の線「B」の「Hvidovre」と「Rødovre」駅の場合。
(黄色い線「F」とまじる駅の隣の駅とその隣の駅)

デンマーク人の友達が以前この駅の地域に住んでいたらしくて、家賃は比較的安めだそうです:)

どれくらいの時間がかかるかと言うと、「København H(コペンハーゲン中央駅)」から「Hvidovre」駅まではたったの10分です。
コペンハーゲンに来たばかりの頃、地図だけ見ていて、遠いと思っていました。。。
今自分で調べててびっくりな近さです。

コペンハーゲン中心地から電車でたったの10分くらいで、もし安い家賃の物件見つけられてたら、この辺に住んでも良かったなぁと思います。


あと、私が知る他のおすすめエリアですが、「Svanemøllen」駅のエリアです。
(水色の線Aの「København H(コペンハーゲン中央駅)」から上に5つ目)
コペンハーゲンのØstebroというエリアなんですが、デンマーク人の友達が住んでいて、遊びに行ったときに、周辺は静かでスーパーとかも近くに3件くらいあって住みやすそうなところだなぁと思いました。

Svanemøllen駅から友達のアパートまで徒歩10分くらいだし、中心地まで行くバスも走っているので、住みやすい地域だと思います:)
家賃も高い地域ではないと友達が言っていました。


他は、Svanemøllen駅の次の駅の「Hellerup」駅のエリアです。
ここは駅の名前のとおりHellerupというエリアなのですが、一度部屋見学に行ったことがあり、この辺も便利で住みやすそうだなぁという印象をもてました。
バスも走っているので、住む場所によってバスも電車も両方使えますね:)

ちなみに、このHellerupは高級住宅エリアらしいです。
確かに、部屋見学行ったアパートはすごく落ち着いた内装で家具も素敵でした。。。


最後におすすめのエリアは、メトロ沿いの「Frederiksberg」駅の周辺です。
ショッピングセンターが駅前にあり、素敵なカフェもたくさんあり、スーパーもレストランもあり、動物園がある広い公園もありで、ショッピングしたりお茶したり散歩したりと住みやすい楽しいエリアだなと思います:)


以上が、私の知るコペンハーゲンで住むのにおすすめエリアです:)


ちなみに、黄色いF線の「Nørrebro」駅周辺は移民が多い地域です。
私は今、中心地のNørreport駅からバスで20分くらいのところの「Brønshøj」というエリアに住んでいて、バスがNørrebro駅を通るのですが、この駅周辺はデンマークの雰囲気があまりしないです。


コペンハーゲンに来て初めての部屋探しのときは、絶対に「Rejseplanen」というアプリはダウンロードした方が良いです。
土地勘もなく、バスとか電車もよく分からないときは、本当に便利です!

私はコペンハーゲンに来たばかりの頃はこのアプリを知らず、駅から遠い物件のときにどうやって行ったら良いのか分からず、部屋の募集を出している人に行き方を細かく聞いていたら、「なんでこっちが行き方を教えなくちゃいけないんだよ」と、冷たい返事がきてちょっと悲しかった思い出があります。。。


時期によっては、コペンハーゲンでの部屋探しは争奪戦ですが、みなさんが住み心地良いところが見つかることを願います:)

2018年2月15日木曜日

コペンハーゲンで日本食ラーメンが恋しくなったら:) ラーメン屋その①Papa Ramen

海外にいると、日本食が恋しくなりますよね。

他の国を旅行していて、その土地の郷土料理を食べれるのは嬉しいのですが、日本人の味覚的に醤油とかみそ味とかだしの味がときどき食べたくなります。。。

フランスのリヨンという街に旅行していたときは、フランス料理特有?のクリームソースがかかっている料理だったので、胃もたれしてしまい、あっさりうどんが食べたい気分になりました。
でもフランス料理ももちろん美味しかったです!:)


さて、コペンハーゲンにきて、もしラーメンが無性に食べたくなったときのためにお店をご紹介したいと思います:)

実はコペンハーゲン市内にラーメン屋さんは数件あるんです!

コペンハーゲンに来る前、日本食料理店は少ないと聞いていたので、ラーメン屋が数件あるのは驚きでした。


では、今回ご紹介するのは「Papa Ramen」!


コペンハーゲン市内に2店舗あります。
Papa RamenのFacebookページ
住所:
Studiestræde 67 と、Skydebanegade 16 です。
2店舗ともコペンハーゲン中央駅周辺にあり、Studiestræde 67 の店舗の方が近くて、徒歩約7分くらいです。
もう1店舗の方は徒歩約15分くらいなので、どちらもコペンハーゲン中央駅からは遠くないですね。


私が行ったのは、Studiestræde 67の方です。
お店の前に看板が置いてあり、値段が手書きでかえられていて、10クローネほど(約180円)値上がりしたみたいです:)


私は18時頃に食べに行ったのですが、18時過ぎた頃からどんどん人が入ってきて、あっという間にほぼ満席になりました。
あまり広い店内ではないです。

お店の内装は、日本のラーメン屋さんとは違う雰囲気で、北欧っぽくシンプルな店内です:)
写真は混むちょっと前。


これがメニュー。


ちょっと余談ですが、メニューを読んでて面白かったのは、「かつおぶし」のことが「Katsubusi(かつぶし)」って書いてあって、「七味」のことを「nanami(ななみ)」って書いてありました(^^;)
それと、酒も販売していたのですが、「Saki(さき)」って表記されていました。。。


さて、注文したラーメンですが、私は味噌ラーメンが好きなので、味噌ラーメンにしました:)

味玉と大きいチャーシュー2枚とネギとコーンとバターがトッピングでした。
麺はストレートで細麺でした。


食べてみて正直な感想は、、、美味しかったです!:)


数年前まで、海外のラーメン=あまり美味しくないというイメージがあったのですが、今は本当にクオリティが高いですね!

ただ1つだけ言いたいのは、、、スープが熱々ではなかった。
日本だとふーふーして食べるけど、いっさいふーふーしないで食べれました:)
猫舌の人には良いですね。

勝手なイメージかもしれませんが、基本ヨーロッパ人って熱々の物食べない気がします。。。

逆に熱々だと食べれないから、温かい程度の温度で提供されるんですね。


さてお値段ですが、メニューに書いてありましたが、だいたいのラーメンが115クローネです。
日本円にしたら、約2070円(^^;)(現在のレート、1クローネ=約18円で計算)

コペンハーゲンに観光でくる人には「高いっ!」ですよね。

デンマークで働いてクローネで稼いでいれば、外食で100クローネくらいは普通です。

観光でくる方は、無性にラーメンが食べたくなったときか、海外のラーメンってどんな味なんだろうという味比べでぜひ食べてみてください:)

2018年2月13日火曜日

デンマーク人に教わった、デンマークの郷土料理フリカデラ(Frikadeller)の作り方:)

デンマーク料理といえばなに?と聞かれると、、、だいたいの人は分からないんじゃないかなと思います。
でも、Smørrebrød(スモーブローというオープンサンドのやつ)が知られているのかな?

デンマークに来る前の私は全くデンマーク料理は知りませんでした。


知っている方もいると思いますが、デンマークの郷土料理の1つで、フリカデラ(Frikadeller)という料理があります。

日本語にするとミートボールの意味になるのですが、どちらかと言うと見た目はハンバーグに近いと思います。


ある日デンマーク人夫婦の友達に会ったとき、「デンマークにきてフリカデラは食べた?」と聞かれ、そういえばいまだに食べたことないなと気づき、「食べてないよ」と答えると、「じゃあ、フリカデラの作り方を教えてあげるよ!」と言われ、夫婦のお家で教えてもらえることになりました:)


それではさっそく、デンマーク人が教えるフリカデラの作り方ですが、、、
※これは基本の作り方で、家庭によって作り方に違いがあるそうです※

材料(3人前):
*ひき肉(牛と豚半々。脂肪分は8~12%)・・・500グラム
*卵(LかXLの大きさ)・・・2つ
*小麦粉・・・適量(ひき肉がまとまるまで少しずつ加える。多くても大きいスプーンで3杯分まで)
*牛乳・・・50ml~150ml(50mlから少しずつ加えて様子みる。加えすぎたらひき肉がゆるゆるになってしまって焼くときに形がつくれません!)
*玉ねぎ・・・150グラム~200グラム(大きい玉ねぎ1つか中くらいの玉ねぎ2つ分くらい?)
*塩とこしょう・・・適量
*ナツメグ(これはお好みで!)・・・少々


作り方:
①ボールにひき肉を入れて、玉ねぎはみじん切りにする。

ボールに牛ひき肉と豚ひき肉を半々になるようにいれて、玉ねぎは細かくできるすりおろし器使っていました。。。包丁使わなくていいので便利で楽ですね。



➁卵・小麦粉・牛乳を加え、塩コショウをして混ぜる!

ミキサー使用!「手でこねないんだ!」と思いました。
私はハンバーグを手で混ぜて作っていたので(母親もそう作るから)、ミキサーを使う概念がなかったです。
手が油っぽくならなくて良いし、楽ですね:)

この混ぜるときに、小麦粉と牛乳でひき肉のかたさを調整します。
柔らかすぎると、形を作ってもぐにゃ~と形が崩れてきてしまいます。
形が整えられるくらいになったらOKです:)


③ひき肉を1センチくらいの厚さで形を作り、フライパンを中火で熱して、バターを溶かして焼きます。
バターは、溶けたときにフライパンに5ミリくらい?の量になるくらい入れる。


④焼き色がついたら、ひっくり返して少し火を弱めます。
中まで火が通って焼けたらお皿に取っておきます。
このとき、あまり冷めてしまわないようにアルミホイルなどをかぶせて保温しておきましょう!

フライパンは引き続き、ソース作りに使います!


では次にフリカデラと一緒に食べるソースの作り方をご紹介します。

ソースの材料:
*水・・・300ml
*ブイヨンのキューブ・・・1つ
*料理用クリーム 12%の脂肪分・・・大き目スプーン(カレー食べるときのスプーン)で3杯
*小麦粉またはコーン粉(片栗粉でも代用できそう)・・・カレースプーンで1~2杯(またはソースがお好みのとろとろ加減になるまで)
*塩コショウ・・・少々
*Kulør・・・ソースを茶色にするためのソース(これ自体は味なくて美味しくない。こんなの日本に売ってるのかな?)
*砂糖・・・スプーン1杯(砂糖は、ソースがしょっぱすぎたときか、味がぼんやりしている場合に加える)


ソースの作り方:
①フリカデラを焼くときに使っていたフライパンに水を入れ、中火にかけ、焼きカスを綺麗にとるように水と混ぜる。

➁ブイヨンを入れて沸騰させる。

③火を弱めて、クリームを入れて、小麦粉またはコーン粉をいれてソースにとろみをつける。

④Kulørを少しずつ加えて茶色にする。

➄味をみながら、塩コショウ足したり、砂糖を足す。

⑥ソースは好みのとろとろ感で良いので、お好みのかたさになるまで小麦粉またはコーン粉をいれる。
(人によってはかなりもったりするくらいのソースを作る人もいるらしいです)

ソースの味は、結局食べたことがないとどんな味がするのか分からないと思いますが、色が濃い茶色で味見して美味しいと思ったら完成で良いと思います!:)


フリカデラと一緒に茹でじゃがいもと、赤キャベツと、きゅうりのピクルスと、違う種類のきゅうりのピクルス(Asierという名前)を食べます。
完成のフリカデラ料理はこんな感じです!

じゃがいもの左がソースです:)
ソースがちょっと濃厚ですが、フリカデラにソースつけてピクルスと一緒に食べるとさっぱりして美味しいです:)

フリカデラも柔らかくて本当に美味しかったです!

茶色に色づけするのは日本で売ってないかもしれないので、その場合はソースで代用できるのかな?
ソースにすでに味がついてるから、塩コショウや砂糖は不要かもしれないですね。

料理上手のみなさんは、ぜひこの基本レシピをアレンジしてデンマークの郷土料理フリカデラ作りに挑戦してみてください:)

2018年2月11日日曜日

デンマークおすすめの食べ物:)デンマークに2月にいる人は"Fastelavnsboller"を食べよう!:)

2月に入り、街のパン屋さんで今まで見たことがないパン(パンの上にホイップクリームがのっていて見た目が少し豪華)が売ってあるのを見かけたのですが、まぁ新商品なんだろうなくらいにしか考えてなかったので特に気にしていませんでした。


しかし最近、デンマーク人夫婦の友達のお家にお邪魔したときに、"Fastelavnsboller"というパン(みたいなデニッシュみたいな、、、)が今だけパン屋とかスーパーで買えるよと教えてくれて、Fastelavnsbollerを食べさせてくれました。


スーパーで売っているのはこちら。

左側がラズベリーで右側がレモンクリームって表示されていますが、境界がわからないですね。。。
こういうところがヨーロッパって感じがします:)

このスーパーは見た目が揚げパンみたいでシンプルですが、他のスーパーではチョコレートが上にかかっているのもありました。


近所のパン屋さんで売っていたのはこちら。

デンマーク人夫婦のところで食べさせてもらったのもこんな感じのでした。

値段は1つたったの14クローネ!3つだとお得な32クローネ:)

コペンハーゲン市内に"Lagkagehuset"というパン屋のチェーン店があるのですが、そこでは1つ30クローネです。

住宅エリアの個人店は安いですね:)


そのLagkagehusetで売っていたFastelavnsbollerはこちら。

これはシュークリームのようなデニッシュのような生地で、シュークリームみたいに中にクリームがはさまってありました。
見て分かりますがこれはストロベリー味で、甘すぎず美味しかったです!:)


これは別の日に食べたバニラ味:)これも美味しかった!

デンマーク人の友達と行って食べたのですが、なぜか友達がおごってくれた:)


さらにまた別の日にはブルーベリー味を食べてみました!



パン屋さんによっては、いろんな味のFastelavnsbollerを売っているところもあります。

きみどり色のクリームとかなかなか日本じゃ見ない、、、?(^^;)


さて、なぜこのパン(みたいなデニッシュみたいなの)が、毎年今の時期に食べられるかというと、2月に"Fastelavn"という日があり、この日が近づいてくると街のパン屋さんやスーパーでFastelavnsbollerを売り始めるそうです。

このFastelavnの意味は、カーニバルとか謝肉祭と同じ意味があるとデンマーク人の友達が言っていました。

元々カトリックの人がする断食前のお祭りだったらしいのですが、今は特に宗教の意味もなく子供のためのお祭りの日になっているそうです。

子供たちは仮装したり、お菓子などが入っている樽を棒で壊すというゲームをするみたいで、優勝すると王様と呼ばれるらしいです:)


私は期間限定とか季節物の商品には惹かれてしまうので、今のうちに食べれるだけ食べようと思います!

ちなみに、スーパーでは冷凍してあるのも売っているので家で簡単に焼いて食べられますよ:)
ぜひ、この時期にデンマークにいる際はFastelavnsbollerを食べてみてください(^^)

物価の高いデンマークで1ヶ月の生活費はどれくらい?コペンハーゲンでのワーホリ生活費:)

日本人にとって北欧デンマークのイメージは「物価が高い」が1番くらいに思い浮かぶかもしれません。

デンマークでのワーホリを考えている人の中には、物価の高さが気になって生活していけるかどうか不安に思う人がもしかしたらいるかもしれないので、私の場合の1ヶ月の生活費をご紹介したいと思います:)


私が住んでいるのは首都コペンハーゲンです。

まず家賃ですが、私の場合は4000クローネです。
(日本円で約72000円。今のレート、1クローネ=約18円で換算)

デンマークで部屋を借りる際、ほとんど家賃には光熱費・水道・インターネット代含まれています。
(アパートを借りる際はそれらの費用は別途だと思います。シェア物件で部屋を借りる際は光熱費・水道代・インターネット代が家賃に含まれているかは契約前に要確認です!)


次に食費についてですが、私の場合はレストランで働いていたため、職場でご飯が食べられるのであまり食費はかかっていません。
でも、朝ご飯用のパンとか買ったり、休みの日にご飯買ったり、ジュースとかお菓子とか買ったりしていると最低でも月2000クローネは消費していたと思います。
(私はよく値下げ商品を買って節約に努めていました!)


次に交通費ですが、私は自転車を持っていて、ほとんど電車には乗っていませんでした。
なので1ヶ月の定期代はないですが、雨の日などたまに電車に乗ることはあったので、これも最低で月200クローネくらいだと思います。


そしてその他の費用としては交際費で、友達と会ってカフェに行ったときの飲み物一杯が約40クローネとして、月に平均3回は友達に会っていたと思うので、1ヶ月の交際費は約300クローネにしておきます。
(カフェに行ったときにケーキも食べていたのでちょっと多めに計算:)ちなみに、カフェで飲み物とケーキ食べたら約80クローネくらいはします。(約1440円))


普段の生活にかかる費用はこれらでしょうか?
私のコペンハーゲンでの生活で最低でもかかった費用の金額で出してみました。


合計すると、、、6500クローネです。(約117,000円)


「生活費そんなにかかるの、、、?」

と、思いますか?


コペンハーゲンで生活してみた私の感想としては、働いていれば生活していける!!
と言いたいです:)

私は月に平均8500クローネ(これは税金引いたあとの手取り分)は稼いでいたので、約2000クローネは余裕ができて貯金ができました:)


生活費の中で抑えられる費用として家賃が考えられるので、3000クローネとか4000クローネ以下の部屋を見つけられれば支出が減りますね。

コペンハーゲンのルームメイト募集のサイトとかFacebookのグループでたまに4000クローネ以下の部屋の募集を見ることがあるので、タイミングが合えば安いところに住めますね!
ちなみに部屋探しについての記事はこちら→コペンハーゲンで部屋探しにおすすめのサイト:)


現地で稼いだお金でやりくりすれば、物価が高いデンマークでも贅沢しなければ普通に楽しく生活していけると思います:)
私の経験から言うと、家賃の2倍くらいは稼いでいたら大丈夫だと思います。
私はほぼ外食もせず節約を心がけていました(^^;)


オーデンセとかオーフスの家賃相場とか物価は分かりませんが、私のコペンハーゲンでの生活費は他の都市に行く場合も参考になるかなぁと思います。


デンマークで生活していくイメージがわけば嬉しいです:)
みなさんも楽しいデンマーク生活を!

2018年2月9日金曜日

デンマークで起業!起業しやすい国デンマークで起業するために役立つ情報:)

何年も前からぼんやりと描いていた夢を実現させるため、デンマークで起業に挑戦することに決めました。

もちろん日本でも自分の夢を実現させるための起業はできます。
むしろ日本の方が、自分は日本人なので”外国人”という壁がなくビザの問題とか法律も心配ないです。

でも、私はヨーロッパが好きだし、旅行が大好きで、ヨーロッパの中でもまだ行ったことない国があるので、ヨーロッパを拠点にして旅を続けたいと思いデンマークでの起業を決めました。


しかし、今まで雇用される立場だったので、起業するにはいったい何から決めたり考えたら良いのかわからず。。。


とりあえずいろいろとネットで調べていると、、、とあるサイトを見つけました。
それがこちら→Start-up Denmark(サイトは英語です)

デンマークで起業したい人はこのStart-up Denmarkのサイトを見れば起業に関しての情報を得られます:)
このサイトを開くと最初のページにデンマークでの起業までのステップが記載されていて、分かりやすいです!

自分のビジネスの申請もこのサイトからやるみたいです。


日本人にとって、起業のハードルが低くビザが取得しやすいと言われているのはオランダですが、デンマークも外国人の起業家にとっては起業しやすい国だなという印象です。
Start-up Denmarkのサイトにも記載されていますが、デンマークは2015年に起業家にとって良い国1位(ヨーロッパの中で)になっているようです。

このサイトは起業に関して無知・初心者の私にも分かりやすく起業までのステップとか、どういうビジネスが受け入れられるとか、ビジネスモデルはどういう基準で評価されるとか書かれていて、とても分かりやすいです。


他にデンマークで起業を考えてる人におすすめのサイトは、"New to Denmark"です。
(これは英語の場合のサイト名。デンマーク語に切り替えると"Ny i Danmark")

このサイトは主にビザ申請に関してですが、デンマークで起業する際にもし家族を連れてくる場合はとか、ビザ申請する際の資金証明額などの参考になると思います。
サイトはこちら:)


あともう1つデンマークでの起業で知っておいた方が良いことは、Business house copenhagenの存在!
このBusiness house copenhagenは、コペンハーゲンにいる起業家向けにワークショップやカウンセリングなどを行っていて、The city of copenhagenのウェブサイトで、それらのイベント情報を知ることができます。
イベント情報はこちら:)
ちなみにBusiness house copenhagenのウェブサイトはこちら:)(デンマーク語です!)

イベントでは起業家向けに、事業登録の仕方や、デンマークの税金の話や、個人もしくは会社として必要な保険の話など、基本的な情報を得られます。

イベントの日にちは決められているので、参加したい場合は事前に要予約です!
参加数にも限りがあり、満席になるとキャンセル待ちの人もでてきます。

ちなみに、イベントの参加は無料です。
税金の高い国は違うなと思うのと、デンマークは起業家に優しいなぁと思いました。

(起業家に優しいと言いつつも、簡単にビジネスを承認されてビザを申請できるわけではないですが。。。)


ちなみに、この起業家向けのイベントに参加してきました!
参加したのは、起業する際やまたは起業したあとの基本的情報をBusiness house copenhagenのカウンセラーの人が教えてくれるイベントでした。

参加者は全部で40人で、カウンセラーの人が前に立って、ホワイトボードに映された基本情報を説明してくれました。
写真は暗いですがこんな感じ。。。↓



合計3時間のイベントだったのですが、休憩時間になんとサンドイッチが配られました!


フリードリンクもあって、税金高いってすごい!と思いました。

海外から来た起業家になんて優しいんだろうデンマーク。。。
自国の経済を活性化させてくれることに期待してくれているんでしょうか:)


とりあえず、私はあとは法律について知りたいことがあるのでまたBusiness house copenahgenに行く予定です。


もし、ヨーロッパで起業を考えている方は、ぜひデンマークでの起業も視野にいれてみては?:)

2018年2月7日水曜日

コペンハーゲンのおすすめの語学学校とデンマーク語授業申し込みの話:)

コペンハーゲン市内には無料で通える語学学校が3つあります。
ここで見れます。→コペンハーゲンのデンマーク語語学学校についてのページ


私はそのうちの1つ、Studieskolenという語学学校へ3ヶ月ほど通いました。
バイト先にいた韓国人の子がここに通っていて、良い学校だよと言っていたので、家から通いやすいし、職場から近いし(あんまり関係ない,,,^^;)、私も同じところに決めました。

Studieskolenのサイトはこちら:)
これが語学学校です↓


私がデンマーク語の授業を申し込みしたときは、直接語学学校へ行き、受付でデンマーク語授業を受けたいと申し出ました。
そうすると、受付の人がデンマーク語と英語のレベルチェックを受けるための日にちを予約して、その日にまた来てくださいと言われます。


予約された日に語学学校へ行くと、個室へ通され、カウンセラーの人とちょっと雑談をして(どうしてデンマークへ来たの?とか聞かれました)、そのあと、まずは英語の文法テストがありました。

テスト用紙には簡単な短い英語の文が書かれていて、それを、主語・動詞・副詞・形容詞・前置詞・冠詞、、、と振り分けるテストでした。

なぜ英語の文法テストが必要かというと、デンマーク語授業では最初のうちは英語で授業が進められるからです。


その場ですぐテストを受けて、カウンセラーの人が採点するのですが、、、
この英語の文法テスト、、、、私はほぼ間違えました!^^;

主語・動詞くらいはわかりますが、副詞とか冠詞とか、どれがどれだっけ?という感じですっかり忘れていたので、10点満点で例えるなら、2点という結果でした。。。

内心「やばい。。。デンマーク語習う以前に英語ができてない。。。」

と、デンマーク語授業が受けられないんじゃないかとかなり不安になってしまいましたが、カウンセラーの人が、「もう一度テストやってみる?」と言ってくれて、もう一度、英語の文法テストを受けさせてくれました。


1回目のときに、カウンセラーの人が間違いを説明してくれたおかげで、2回目でなんとか合格できました!^^;


そのあと、デンマーク語にどれくらい知識があるのかのテストをしました。

デンマーク語の文章が書かれている紙を渡され、先にカウンセラーの人が全部読み上げて、そのあとカウンセラーの人が一行ずつ区切って読むので私が続けて読んで、最後は一人で全部読んで、英語に訳してみる、というテストでした。

私はデンマークに来る前から、デンマーク語を勉強していたので、これは簡単でした:)

カウンセラーの人に「デンマーク語はできるみたいね」と言われ嬉しくなりましたが、「英語が問題ね」とも言われました。。。


デンマーク語の授業は受けさせてもらえるのかな。。。とちょっと不安になっていましたが、結局、受けられることになりました!
もしStudieskolenを選ぶ際は、英語の文法の予習をおすすめします。。。
デンマーク語は別にできなくても良いと思います。初めはみんな初心者ですからね。


テストのあとは受付に戻り、いつの時間帯の授業を受けたいかを選んで、デポジットの1250クローネを支払って申し込み完了です:)
※デポジットはデンマーク語コース終了時に返金されます※


Studieskolenの建物の中は綺麗だし、カフェもあるし、私のデンマーク語の先生はとても良い人で、クラスメイトもみんな良い人たちで、本当に良い語学学校でした。

クラスメイトは、若い子もいましたが、パートナーの仕事の都合で引っ越してきた人が多く、比較的年齢層は上でした。(30歳以上の人が多かった)

クラスにブラジル人の女性が一人いて、その人がとても明るい人で、授業の休憩時間にみんなでお菓子持ち寄って食べようとか、授業終わったあとに近くのイタリアンレストランにクラスメイトでランチしに行こうとか企画してくれて、楽しい思い出ができました:)

2018年2月4日日曜日

デンマークから日本へ荷物の送り方:)

日本へ持っていくお土産が少したまったので、いったんデンマークから日本へ荷物を送ることにしました。
(私は比較的小さいスーツケースしか持っていないので持って帰れないし、まだ買いたいお土産があるので。。。)


私は郵便局から荷物を送ったので、郵便局からの荷物の送り方のご紹介です:)

特に難しいとかややこしいことはいっさいなかったです。
(郵便局ではデンマーク語ができないと英語で対応してくれます。)

家で荷造りして、郵便局へ持って行って、送り状を記入して、お金払って終わりでした:)

ちなみに、送り状はこんな感じで、右下の日付の横は、自分の署名です。(普通に漢字で署名しました)



荷物の送り方は日本と同じですね。
私は5キロ以内で547クローネ(約9846円)でした。

ただ、1つ違うなと思ったのが、お金払ったあとに、「荷物をあっちの”Øst”って書いてあるところに入れてください」と指示されます。
郵便局内に"Vest"(デンマーク語で西の意味)と、"Øst"(東の意味)と張り紙がされてる大きい入れ物があり、届け出先によって分けられてるみたいです。

私が行った郵便局はコペンハーゲン中心地にあるこちら。→郵便局の地図


デンマークの郵便局(Postnord)のサイト、または日本の郵便局のサイトどちらでも、追跡状況は確認できます。
情報が共有されてて、システムの便利さにびっくりです!

日本へ送った荷物の追跡はこちらでできます→デンマークの郵便局の追跡番号入力ページ
または、こちら→日本の郵便局の追跡番号入力ページ

送り状に張り付けてあるシールの番号を入力すると荷物の配達状況が見れます:)

日本語で、送った荷物の状況が確認できるのは安心しますね:)


ちなみに、郵便局で荷物を預けて、届け先に配達にいくまで、1週間でした。
過去にイギリスやドイツやポルトガルから日本へ荷物を送ったことがありますが、今回デンマークから送ったのが一番最速でした。
地理的にも比較的速いのかな?


デンマークから日本へ荷物を送る際にお役に立てれば嬉しいです!