2018年1月23日火曜日

デンマーク Skat(税金)の申請:)

2017年6月上旬

コペンハーゲンで働く場所が決まり、店長からTax card持ってる?と聞かれました。

Tax card?と聞くと、税金の話でした。

働くにあたって税金を払わなければいけないのはわかっていたのですが、日本では会社が手続きしていたし、イギリスでもドイツでも給料から天引きされていて、自分で税金の手続きをしたことがなかったので、デンマークの税金の仕組みはわかっていませんでした。


ということで、デンマークでは自分で税金の手続きをしないといけません!
なのでTax card(デンマーク語で税金はSkat)の申請にInternational Citizen Service Centre(CPR-number取得と住民登録したところ)へ行きました。



申請に必要な書類は、、、
・申込書(SkatのHPから印刷またはInternational Citizen Service Centreにおいてある)
・パスポートまたはIDカード(住民登録したあとに送られてくる顔写真付きのIDカード)
・雇用契約書
・労働許可証(ワーホリを申請したあとにデンマークの移民局?から送られてきた紙)
・結婚証明書(もし結婚しているなら)

申込書はService Centreで書けばいいやと思い、IDカードと雇用契約書と労働許可証を持ち、月曜日の午後に行ってみました。

着いたらまず申し込み用紙を記入して、だいたい書き終えたあたりで受付番号をとりました。

受付番号を先にとって、順番待ちの間に記入してもいいと思いますが、記入の途中で順番がきたら困るなと思い私は先に記入しました。
(ちなみに、受付番号を先にとって順番待ちの間に記入してる人が記入途中で順番がきてしまい、あとまわしになっていました)



住民登録とは違って税金関連のことだからなのかあまり申請に来ている人がいなくて、順番待ち3番目くらいでした。

たぶん15~20分くらい待ったあと、担当者に番号を呼ばれ、その人に申込書と雇用契約書だけだしました。IDカードと労働許可証の提示は求められませんでした。。。

あとは、担当者が私の情報を登録して、その年の予想される収入と税率がかかれた紙を渡されました。

Skatの申請はこれで終わりです:)


しかし、このとき担当者が税金について説明をしてくれたのですが、理解があやふやだったので後日デンマーク人のお友達に聞いてみることに。。。

私の場合、予想収入に対する税金は36%でした。

※ちなみに、デンマークではとりあえず収入が発生したら、収入額にかかわらず8%は必ず税金を払わないといけないようです※


もし年間で42000DKK以下の収入だった場合は税金免除なので、3月末?の決済のあと、税金が返金されるそうです。

日本人のワーホリ制度は半年しか働けないですし、1日平均3~4時間の週3日の勤務くらいだったら42000DKKはこえないと思います。(時給によりますが。。。)


そういえば、雇用主がTax cardと言っていたので、何かカードが手元に届くのかと思っていたら特にはきませんでした。


税金の申請をしたらあとはSkatのウェブサイトで自分の税金情報が見れるようになります。

自分のSkatの情報を見てみましたが、税金申請初年度だし、過去の税金支払い情報があるわけでもないので、見てもとくに情報はなかった。。。^^;

自分がどれくらい払ったか見れるくらいなのかな?
またいつか見てみようと。。。

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