2017年5月26日金曜日

コペンハーゲンで部屋を探し、ついに見つけた話:)

他の方々のブログで、コペンハーゲンでの部屋探しはとても大変と知っていたのですが、コペンハーゲンに着いてから1週間のホステル滞在の間に部屋が見つかるだろうとちょっと余裕でいました。
しかし、4日目でまだ部屋が決まってなかったときはさすがに焦りだしました。。。


コペンハーゲンに着いた翌日に、さっそくFindroommateのサイトやFacebookのグループで気になった物件に次々とメールを送りまくりました。

すると2件ほどからすぐ返事がきて、1つは翌日で、もう1つは1週間後くらいの部屋見学の予約がとれました。

翌日見学の方は、Nørrebroというコペンハーゲン中心街に近い地域で1ヶ月の家賃3000DKK(約52000円)で、ネットや光熱費などすべてこみでデンマーク人の男の人とのシェア物件でした。
もう1つはKastrupというコペンハーゲン空港方面の地域で家賃3500DKK(約63000円)の部屋でした。

さっそく翌日、部屋を訪ねてみてみると、1LDKのこじんまりとしたアパートで、家主のデンマーク人は寝室を貸し出し自分はリビングのソファーに寝るということでした。

部屋は6畳以上はありベットも大きくて部屋は問題ないなと思いました。
キッチンもいたって普通でとくに問題なかったのですが、バスルームを見ると結構狭くて(おそらく2畳くらい?)で、ドア開けて目の前にシャワーがありました。
シャワーの隣に洗面台があって洗面台の横にトイレという感じでした。

そう、このバスルームこそまさに、他の方々の情報から得た、デンマーク(?もしくはコペンハーゲンだけ?)ならではのバスルームです!

昔、トイレしかなかったところにシャワーを取り付けただけだそうです。
トイレとの境にシャワーカーテンがないので、シャワーしたら本当に便器も洗面台も床も壁もびしょびしょですね。。。

家主にどうやって使用しているのか聞いたところ、シャワーしたあと、床の水気を切る道具で排水溝に水を落とすだけと言っていました。

使用に慣れるかなと不安はありましたがが、家賃もなかなかない3000DKKだったので、住みたい希望だけ伝えて家を去りました。
(ちなみに、洗濯機だけはアパート全体の共通使用で有料だった)


家主の私に対する印象は悪くなかったんじゃないかなぁと思いました。
その日のうちに、家主からメッセージがきて、どきどきしながら読むと、、、
英語だったのですが、言いたいことがよく分からない文章でした^^;
私の読解力がないせいなのかもしれませんが、何を言いたいのか全く読み取れませんでした。。。

私に決めますという言葉もないので、とりあえず、『私を選んでもらえるならぜひ入居したい』と入居希望の意思を伝えました。

デンマーク人の友達にそのメッセージの内容を伝えて読んでもらったのですが、彼も意味がよく分からないと言っていました。

でも『自分は責任感があり部屋も綺麗に使う』など選んでも良いと思えるような返事したら?とアドバイスをもらい、すぐにまた家主にメッセージを送りました。

アドバイスをもらって、家主が聞きたかったのはもしかしたらこうゆう返事だったんじゃないかなぁという気がしてきました。。。

結局、翌日も待っても返事がこず、その物件は無理でした。。。がーん。

順調に部屋がすぐ決まるんじゃないかなと余裕でいたのですが、そう簡単にはいかないですね。。。


コペンハーゲンにきて4日目、ホステルのチェックアウト日も近づいてきて、物件も6月以降入居可のばかりになってきたので、さすがにやばいと思いはじめ、チェックアウト後は短期でどこかに滞在して入居は6月以降にしようかなと考え、couchsurfingで半月ほど滞在させてもらえるとこを見つけようとたくさんの人にメッセージを送りました。(確か20人以上)

すると、一人の人からすぐ返事がきて、facebookの“Green card holder in Denmark”のグループで物件見てみてあげようか?という連絡がきたので、遠慮なくお願いしました。

部屋探しに焦り不安になっていたのでとても嬉しかったです:)

そして、すぐに一人の人と連絡がとれたようでその人に連絡してみてと連絡がきました!

さっそく連絡をするとその日のうちに部屋見学予約がとれ、しかも入居日も15日以降可能だし、家賃は5000DKKといっていたけど、私が予算が4000DKKというとOKしてくれました!:)

約束の時間に行くと、アパートにはパキスタン人一家(夫婦と子供3人)が住んでいました。
リビングに通されると奥さんがジュースとチャイ(すごく美味しかった!)を出してくれました:)

部屋とかバスルームとかすべて見せてもらい、少し会話をして、入居日は16日から希望と伝えると、15日以降に早めに入れる人を探していたということで、その場で私に決定してくれました!
あとは翌日に家賃とデポジットを払いにまた来ますと約束をし帰りました。


帰り道はとても安心と嬉しさでいっぱいで、couchsurfingで助けてくれた人にとても感謝です:)

デンマーク人のお友達も部屋が見つかるの早い!と言っていたので、本当に私は運が良かったんだなぁと思いました。

コペンハーゲン(デンマーク全域も?)で部屋探しをするときは、とにかくたくさんメッセージを送るのが良いと思います。
返信は少ないです。

部屋を貸し出す人もたくさんの人からメッセージをもらっているから全員には返信できないんでしょうが。。。

他の方々の経験談を読んでいると、みなさん部屋探しはなんとかなっているようで、運よく私もなんとかなったので、とにかく行動している限りなんとかなると思います!
コペンハーゲンにはたくさんホステルもあるので野宿にはならないかと…:)

ちなみに、部屋見学の際はCPR-number(住所登録したときの個人番号)登録可能とか家賃に水道光熱費やネット代すべて込みや賃貸契約書だしてくれるか(CPR-number登録に必要)とか家具付きかを要確認ですね!

※CPR-number登録ですが、私の場合賃貸契約書はなく、大家さんと一緒に住民登録しに行き役所で賃貸契約書を書きました。
賃貸契約書なくても大家さんと一緒なら住民登録もできるようです※

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