子宮頸がん検診の無料受診の予約は、健康保険証に記載されている医者のところに電話をして予約をします。
デンマーク語がまだほとんどできないので英語で応答してもらいました。
CPRナンバーを聞かれ、あとは都合の良い日と時間を決めて予約完了です:)
検診日は、電話した日の約1週間後になりました。
さて、検診日当日、健康保険証に書かれているかかりつけ医の住所のところにいくと、、、
普通のアパートでした。
そのアパートの建物は何人かの医者がそれぞれの階にいて、診療を行っているようです。
インターフォンを押すとすぐに鍵があき、自分のかかりつけ医がいる階にいき、受付部屋にいる人に健康保険証を提出して待つこと5分ちょっと、、、
名前を呼ばれ、受診する部屋にちょっと緊張気味で入ると、私のかかりつけ医の方はとても優しい年配の女医の方でした:)
検診の前に口頭で異性関係や飲んでいる薬などを聞かれ、そのあとに検診をしてあっという間に終わりました。
日本でも子宮頸がん検診は受けてたのですが日本と同じ検診の仕方でした。
ただ、違うなと思ったのは、日本では医者が女の人でも、検診の時は先生と私の間にカーテンがあったのですが、ここではなにもなしでした。
「じゃ、ズボン脱いで台にあがってね」
と、たんたんとしています。
同じ女性なので恥ずかしがることはないですが、日本は本当に気遣い?が細かいですね。
採取された細胞?は病院へ送られて、1週間後くらいにメールで検査結果がくるそうです。
ちなみに、デンマークで子宮頸がん検診は3年ごとに行っていて、乳がん検診のマンモグラフィーは50歳以上からだそうです。
日本は子宮頸がん検診は2年に1度だし、乳がん検診のマンモグラフィーもデンマークよりは受診年齢が早かったと思います。
国による違いを知れました:)
デンマークでも、子宮頸がん検診が受けられるのは女性として嬉しいですね!
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